●7月7日 福岡県久留米市・昨年の災害の際、災害ボランティアセンターとなった場所へ。
災害支援でご縁をいただいた、久留米市田主丸竹野地区の方よりご依頼いただき、事業構想大学のフィールドワークの一環として、災害支援や仕事についてなど、困難を乗り越えて生きた今をお話させていただきました。
場所は、昨年の久留米市災害ボランティアセンターとなっていたところ…
企画された方が、前もってホームページなどをご覧になり、「どんな体格にいい方がこれらるかと思っていたら…」と大柄な私をイメージされていたようで、びっくりされていました。
話を聞いてくださった方々も、内容を聞かれてびっくりされ、たくさんの質問をいただきました。
今から事業など考えていかれるみなさんのお力になれていたらいいなと思います。

●7月11日 能登半島七尾市へ…
急ぎのため、ひとり飛行機で向かいました。
住民の方がお集まりになる場所とボランティアさんの拠点となっている場所のエアコンが壊れ、設置自体がないところもあるとお聞きし、それは大変!と思い…
金沢で中古を仕入れ、設置自体はボランティアさんの中にできる方がいらっしゃるということで、お渡しだけしてきました。
被災者の方々のため頑張ってくださる方々と、被災されたの方々が快適に過ごせますように!
七尾市もまだまだ復旧が進んでいない現実を、地域の方々にもお繋ぎいただく中でお聞きしました…
ご縁をいただいたので、今後も何かお役に立てることがあれば…と思います。

●7月14日・15日
能登半島志賀町にて、地震により屋根が落ちて室内に突っ込んでしまわれていたお寺の屋根撤去と、屋根や壁がなくなってしまったところの補修作業をさせていただきました。
雨風が凌げれば…と言われましたが屋根が突っ込んだままブルーシートを貼られており、屋根と共にブルーシートが取れてしまっていたため、屋根撤去後コンパネとブルーシートで補修。
雨が酷かったですが、室内からとりあえず応急処置ができ、屋根も搬出できたので、大変喜んでいただけました。
今日は同じく全壊家屋の家財出し作業…
災害ボランティアセンターが閉まっていく中、まだ、対応できていない被災者の方々から直接ご依頼が入ったりしてきているので、今後も継続して走りたいと思います。