岡山県倉敷市真備町にて、ボランティア仲間からお繋ぎいただいた側溝の泥あげ作業などをさせていただきました。
いつもの団結力にて、予定されていたところよりも多くの場所の作業をさせていただき、住民の方々と共に早く終わることができました。
 

作業中に見た工場のようなところには、「3.57m」の文字。
住民の方々もお話をされていましたが、こんなに高いところまで浸水したのだということを知り、テレビで見たあの光景を思い出しました。
たとえ長崎という遠い場所からでも、支えにならせていただけることはある…住民のみなさんが「気をつけて帰ってください、ありがとう!長崎で何かあったら、岡山から駆け付けるから」と声をかけてくださった有り難さを胸に、長崎へと帰りました。また、3月までボランティアセンターがあった社会福祉協議会に寄らせていただきましたが、天井までボロボロの状態のままでした。


早く復活できる日を願い、協力を依頼していただき打ち合わせをしてきたことに対し、これから動いていきます!今回の活動にあたり、交通費を助成していただきました長崎県民ボランティア振興基金様、備品購入などの助成をしていただきました赤い羽根共同募金様、ありがとうございました!

 

真備町の仮設住宅への葦簀プロジェクトに向けて動き出しますので、よろしくお願いいたします。