ご縁をいただいた福島県相馬市へ…
10月31日で災害ボランティアセンターは閉鎖されましたが、ボランティアの対象とならない床板を剥がしていないところはそのまま…大工さんを待っていたら1ヶ月待ち…
NPOとして作業をさせていただくと言っていたら、九州北部豪雨からお世話になっているボランティア仲間が関東から駆けつけてくださいました。
ご縁をいただいた市役所の方も共に4人での作業…先日の豪雨で決壊した川の近くの高齢のご夫婦のお宅にて床剥がしと泥出しをさせていただきました。

最後は、コンパネを置いて荷物でいっぱいだった廊下の荷物を置いて、大切なお写真などを乾燥させるために並べさせていただきました。
写真洗浄をされている被災地だったら…どうにかならないかと考えながら、カステラを渡して帰らせていただきました。

 
 
 
その後相馬市の避難所へ物資を届けた後、宮城県角田市でボランティアサテライトを立ち上げられているところへ…
広島県小屋浦での活動でお世話になった方から
報道もなく支援物資も届いていないとお聞きし、みなさんからお預かりした物資を届けさせていただきました。
今回、ボランティアセンターで行う作業の制限・報道の影響などによる支援の格差などを感じました。
そういったところへもきちんと目を向けて、少しでもお力になれたらと思います。
今回の作業に対し、ご縁をいただきました方々・駆けつけてくれたボラ仲間・物資をご提供くださったたくさんの方々、本当にありがとうございました。