コロナ後遺症など難病の方々の東洋医学施術の支援をさせていただきました。
昨年行われた日本病巣疾患研究会の学会にて先生とのご縁をいただき、長崎でも12月に開催させていただいたのですが、今回は大阪にて。
会場まで足を運ぶのが困難な患者さんの送り迎えや、ご負担が少なくなるような支援をさせていただきました。
状態に応じて鍼治療もされており、西洋医学ではなかなか治療法がない難病の方々にも有効な方法として、大学での研究も始まっていくことになり、私も関わらせていただくことになりました。
この「かっさ」という治療方々で、難病が寛解に向かう方も多く、治療を受けやすいように支援をさせていただきたいと思います。
画像を見ていただくと「大丈夫かな」と感じられると思いますが、血管を切っているのではないので、2・3日で消失します。
血の流れが正常になることにより、それまで動かなかった部位がその場で動くようになる方もいらっしゃいます。
人間には「つぼ」とよく聞くように、自分で治す力をもっているそうです。
そこには、前向きな心も大切であるため、心的支援にもなるよう、毎日いろいろな方々の相談もお受けしています。
寝たきりの状態から、大阪→岡山大学への通院介助し、今は障害者雇用で某市役所に勤務できるようになったTさん。
お父さんをコロナで亡くし、その方もコロナ後遺症で苦しんでおられる中、他に来ておられた患者さんも私の事をご存じでした。
これからも皆さんの支えになれたらと思います。


