コロナ後遺症の患者会の方々・子供さんが後遺症の方々と共に、厚労省副大臣や超党派の先生方へ、患者さんが少しでも疲れないよう、長崎から車椅子持参で陳情へ行かせていただきました。
寝たきりで死にたくて死ぬ力がない、子供さんの場合は、親はあらゆる手段を使って治してあげたいと財産も使い尽くし、それでも学校にも行けない・生きる希望がないという方々に対し、あまりにも福祉が受けられていない現状…
以前私が厚労省は陳情に行かせていただいた際に、厚労省は施策を出して通達も出しているとのことでしたが、地方自治体や医療機関には全くと言っていいほど届いていない…
厚労省と連携させていただき、ご相談いただいた患者さんには、お住まいの市町村へ直接お願いし、全て公的支援は繋げましたが、全国のたくさんの患者さんは、まだまだたどり着けない方が多数です。
今回は、NPO法人有明支縁会が全国の患者さん方の支援をさせていただいている立場から、現状をお話しさせていただきました。
コロナ後遺症だけではなく、今の世の中、生活困窮・ヤングケアラーなどの問題が溢れていて、自死を選んでしまう方もいれば、最悪の場合犯罪に繋がる事もあります。
相談をお受けしながら、そういったことに繋がらないよう、行政では間に合わない緊急支援に取り組ませていただいており、国を挙げて弱い立場の方々を支える社会にしてください‼️自分の家族が動けなくなったら・子供が寝たきりになったら…と我が身のこととして考えてください‼️と訴えてまいりました。
翌11日は、東京都庁へ!
寝たきりの状態で、先生の診断は1級相当なのに、5級という判定をされるという事例が東京都では多数起きており、認定基準などを確認してきちんと判断をして欲しいという陳情を、ご支援させていだいている患者さん達からのお声と共に届けさせていただきました。
国への陳情同様、現状をきちんとお伝えして、福祉へ繋げていただけるようお願いしてきております。
患者ご自身が訴えをしていかなければならない現状に対しても、支援を継続させていただきます!



