能登半島地震の発災当初から、ボランティアの受け入れをされていた宿泊施設に泊まらせていただいた際、奥能登の方がひどいからとどこにも相談ができずにおられた従業員の方とのご縁をいただきました。
先月現調に行かせていただくと、敷地内にある建物の３つは公費解体・ひとつは大規模半壊…
通学路ということで、夏休みの間にお力になれるようお約束し、8月10日・11日、NPO法人有明支縁会4名で行かせていただきました。
20メートルほどあるブロックの撤去でしたが、亀裂などをメンバーにて専門的に判断させていただき、残せる部分を残しつつの作業をさせていただきました。
不安そうにされていましたが、お盆前に片付き、解体も進められるということで安心していただけました。
まだまだ相談できずにいらっしゃる方もおられるそうなので、何かありましたらご連絡くださいとお伝えしてきており、地元被災者の支援を継続されている方とも連携しているので、ニーズに合わせてお力になれたらと思っています。
また、作業をしていた際に、隣で水道工事をされていた方が「自分は今まで決していい人ではなかったけど、今後どこかで災害があったら、皆さんが支援に来ていただいたご恩返しをしに行きたいんです」と、お声掛けくださったそうです。
珠洲市でも、派遣されていた諫早市社会福祉協議会の職員の方が、諫早市のビブスを着ていたところ「NPO法人有明支縁会の草野さんには大変助けられています」と、声をかけてくださったとの連絡がありました。
大したことはできておりませんが、被災地の皆様のお役に立てていたら幸いです。
「作業用物資などご寄付くださった方々」
大曲 様
平池 様
廣瀬 様
細合 様
有限会社肉のながもと 様
ありがとうございました。
さて、珠洲市役所後援の被災地の直接的な支援に繋がるネットショップ、まだまだ物品がございます。
長崎の方にてお預かりし、受注から発送まで責任もって行っておりますので、よろしくお願いいたします。
物販品はこちら↓
https://tasukeaitai.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2909046&csid=0
骨董品・古美術品はこちら↓
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