地震だけでなく豪雨の被害にも遭われてしまった能登半島・輪島市門前の高齢者施設…
森 源太さんより、お米が高騰する中、お困りになっているとのことをお聞きしました。
珠洲市で被災された農家の方より、お米を大量に購入させていただいていたので、その中から150キロを精米、さらに、ご寄付いただいていた車椅子2台を長崎から運ばせていただきました。
偶然にも12月に介護用ベッドの引越し作業をさせていただいていた施設だったので、再度お役に立ててよかったです。

本当は…今週末にお持ちする段取りをしていました。
急いだのは、輪島市での活動でご縁をいただいた被災者の方がお亡くなりになってしまい、お別れに行かせていただいたからでした。
とてもおしゃれで素敵なお母様…ご縁をいただいた時は「もう80歳だけど、まだやりたい事があるのよ。」と面白おかしくお話してくださったそのお母様にまたお会いできる日を楽しみにしていたのですが…ご冥福をお祈りいたします。
お母様からお預かりしていたものがあったので、息子さんとお話をさせていただき、今後も継続した支援に繋げていきたいと思います。
そして、能登を離れる前に、いつもお世話になっている団体の方のお手伝いで、機材の移動をさせていただきました。
そこは避難所だったところ…昨年の今頃は、ここにいらっしゃったのかと思うと、寒い中大変だっただろうなと心が痛むと共に、なかなか進まない復旧と復興に、まだまだ支援の継続が大切だと感じています。
みんなでみんなを助け愛の社会となりますように(^人^)