能登半島地震により倒れてしまった灯籠やお墓の修繕のため、NPO法人有明支縁会メンバー4名で向かわせていただきました。
復興支援福岡の大石さんにお世話になり、中能登町にて七尾市の方との作業。
カニクレーンというリフトを使いながら力を合わせてお庭の灯籠を元に戻していきました。
また、地震後ずっとブルーシートがかかったままのお墓の建て直し作業もさせていただきました。
長崎は骨壷に入れてお墓に納めますが、ご先祖様大体の御遺骨をそのままお墓に納める地域で、依頼されたお母さんもずっと心配だったと思います。
お墓の方はカニクレーンが届かなかったため、男性4人で抱え上げ、コーキングで固定しましたが、1番上の棹石はあげることが出来ず、後日別の機材で大石さんがあげてくださることとなりました。
それでも、お母さんと一緒に掃除して、庭に咲いたと言われていたお花をお墓にあげるお母さんは、とても嬉しそうでした☺️
最後にみんなで記念撮影!
雪が降る中での作業となりましたが、お母さんが美味しいお茶を入れてくださったり、味噌汁やスープカレーを出してくださったり…有り難かったです。
そして、輪島市の「わじまミラクルず」より依頼していただき、道の駅「ふらっと訪夢」させていただいたイルミネーション✨
たくさんの方々に喜んでいただいた事もあり、延長をお願いされていましたが、昨日3ヶ月半の点灯の最後を迎えました。
取り外す私達も、わじまミラクルずさん達も「なんだかんだでさみ浅いなー」と言いながら、取り外し…
今後もまたお役に立てる事があればまいります!とお声掛けさせていただいて、長崎へと帰っております。
今回、31日に仕事を休めるメンバーで向かわせていただきました。
頻繁には行けませんが、まだまだ進んでいない復旧と復興のお手伝いをさせていただきます。
お世話になった方々、有り難うございました(^人^)




