子供に食べさせる物がない、苦しくて死ぬことばかり考えている…という線維筋痛症という難病のシングルマザーのお母さんから相談があり、公的支援を受けられるよう動き出しました。
今回は、障害者手帳取得のための意見書を、理事になっていただいた澤田石 順先生いらっしゃる神奈川の病院へ、東京からお連れしました。
握力は2か3ぐらいしかなく、トイレに行くにも這って行かなければならず、下の子供さんは小学2年生…
そんな状況なのに公的支援を受けられていない…
お母さんは「こんなに理解してくれて、ウンウンと聞いて貰えて、嬉しい」と言ってくださいました。
また、お弁当やたくさんの食料を渡して、さらに買えるようにしてきたことで、食べ盛りの高3の息子さんも喜んでくれました。
その高3の息子さんは必死でお母さんを支えています。
高級ホテルのレストランにシェフとしての就職が決まったそうで一安心…
しかし、お母さんのお世話ができなくなるため、それまでになんとか公的支援に繋げたい思いです。